6日目 その2 サンタクルス島



サンタクルス島の野生ゾウガメ保護区と、ラバ・トンネルの見学だ。
ゾウガメ保護区は牧場と隣接しているが、針金のフェンスで仕切られており、ゾウガメの卵がウシに踏みつけられることはなさそうだ。


ゾウガメ1号
緑が多いこの島のゾウガメはドーム型で、
真っ昼間ということで、藪の中で休んでいた。

見つけるたびにガイドが、日本語で何というの?と聞きに来て
「ゾォウグァメェイッチゴ〜!(ゾウガメ1号)」
「ゾウォグァメサンゴォ〜!(ゾウガメ3号)」
と叫んでいる。

道路の真ん中を、エッチラオッチラと歩いているのもいた。


フィンチの大好物
ホワイトベリー
あまり見ることのできない
レアな植物
(名前は聞き取れなかった)
 野生のスコーピオンテール




この日は全部で「ゾウガメ14号」まで見ることができた



 ラバ・トンネルとは、溶岩の間を海水が通り抜けたためにできた洞窟で、鍾乳洞を見慣れている俺には、さほど魅力的な場所ではない。
俺にとって魅力的な洞窟とは、コウモリが棲んでいるかどうかが基準なのだ。

入口でガイドに「コウモリはいるか?」と聞いたら
「いるよ!」と答えたので喜んだ。

現在ガラパゴスには、アカコウモリと、シモフリアカコウモリの2種が本土から飛翔してきて定着している。
また、ガラパゴスアカコウモリという固有種も確認されている。

俺は喜んでいたのだが、
「そのコウモリはあなたの首筋に飛んできて血を吸うのだ〜〜」と言っていた・・・
なんだぁ、ガイドのジョークだったのだ。



 南米でもコウモリは偏見と差別の対象だ。
もっとも南米にはチスイコウモリが3種棲んでいるから、ガラパゴスにも来ているのかも知れないけれど・・・。

 

 

みんな懐中電灯は持っていたが、洞内には電気もついており、懐中電灯は必要ない。
まぁ、暗闇で芽を出して育ったアボガドが、唯一の目玉だった。



 洞窟を出たところに売店があり、そこで飲むセルベッサ(ビール)がうまかった。

 娘は、店の女の子に日本語を教えてくれと盛んにせがまれていた。
どうやら、エホバの神が日本語を話すそうで、それを理解したいのだという・・・ふ〜〜〜ん・・・。



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監修 :熊谷さとし    編集 :熊谷なつき

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